○○でいるとお客さんに好かれる!
接客では笑顔が大切って
よく言いますよね。
私は忙しくても疲れているときも
とびきりの笑顔でお客様を
お迎えするように意識しています。
すると、
momo さん明るいよね
いつ来ても笑顔だよね~
とお客様に言ってもらえたり、
お客さんもつられて
笑顔になってくれたりします。
笑顔でウェルカム感が伝わるのと
嬉しいですよね。
買い物にいったときを想像してみてください。
そうすると印象がよくなって
ゆくゆく指名にも
繋がりますよね。
逆に、笑顔で接客できないと
どうなるでしょうか。
疲れているときや、忙しいとき、
集中しているときは
つい笑顔を
忘れてしまいますよね。
私も気づいたら眉間にシワがよっていて
「人相悪くなってるよ?」
と先輩スタッフに
眉間に指を当てられたことがあります。
言われるまで気がつかなくて衝撃でした。
人の表情は伝染します。
セラピストが不機嫌そうだったり、
やる気がなさそうに見えたら
お客様としてはあまりいい気分しないですよね。
いくら技術が高くて体が癒されても
お客様が不愉快に感じていたら
今度も担当してもらいたいって
思ってもらえません。
こういう店なんだと思われて、
他店にお客様が流れてしまう
かもしれません。
下手したら、
お店の口コミに悪口を
書かれるかもしれません。
それでは普段から一生懸命
頑張っているのに
お店にとっても自分にとっても
損ですよね。
心理学でも脳科学でも証明されている
笑顔の効果をセラピストに置き換えるとこうです。
○お客様をリラックスさせる
○お客様に安心感を与え信用してもらう
○お客様や同僚に表情で与える誤解がなくなり、良好な関係を築きやすくなる
○周りもつられて笑顔になるので
お店の雰囲気がよくなる
○セラピスト自身、前向きな気持ちで仕事ができるようになる
○記憶力や集中力が上がり、洞察力が上がるので、お客様から五感で得る情報量が増える
いいことづくしですね。
では接客で好印象な笑顔の作り方を紹介します。
まずは笑顔でない時の自分の顔の確認です。
窓ガラスに映った自分がふと目に入ることあると思います。
ちなみに私は疲れてくると、
死んだ魚の目をしてるよと
友達によく言われていました。
ふと目に入るガラス越しの自分が
真実の姿です。
鏡に向かうときは無意識にきれいに映ろうとしているものなので、
ガラス越しに映った自分をふと確認するようにしてみましょう。
次は。笑顔の練習です。
鏡の前に行きましょう。
口角が左右対象に上がっていますか?
口は笑ってるけど、目が笑ってなかったら怖いですよね。目は口角をあげるのと同時に緩めて細めましょう。
やってみましたか?
テクニックだけで笑顔を作ると
ぎこちなくなりませんか?
笑顔は気持ちも伝わります。
お客様は今日は自分へのご褒美だ!
と思ってワクワクしながら
きてくれたのかもしれません。
土砂降りの中、外に出るのが
めんどくさいけど、癒されたくて
来てくれたのかもしれません。
辛いことや悲しいこと、大変なことが
あったけど、お店にいけば
リフレッシュになるなと
思って来てくれたのかもしれません。
相手の事情は分からなくても、
「お店に行こう」という決断を、
お客様がしてくれたことに感謝しましょう。
笑顔を作るときは
イメージをすると
自然に作りやすいです。
笑顔が素敵だなと思う芸能人の顔でもいいです。
私の場合は
明るさ、元気、暖かさ、
包み込むような優しさ
から連想→
私はひだまりのような女性、ビタミンC になる!
というイメージを意識しています。
、、、ちょっと恥ずかしいと思いました?
誰もあなたの頭の中は覗かないから
大丈夫ですよ!
自分が最高の笑顔になるための
イメージを決めてみてください。
明日からできること!
自分の最高の笑顔を
脳にインプットするために、
出掛ける前に鏡の前で自分の笑顔を
「うん、いい笑顔!素敵!」って褒めてから
仕事に行きましょう。