最初の15分で信用を得るために
こんにちは、しおんです。
今回は姿勢についてお話し
したいところですが、
、、、、とその前に。
接客する上で、知っておきたい法則を
お伝えします。
私たちは、相手の話している
内容について正確に理解するために
主に、視覚、聴覚、言語の
3つの情報を分析しています。
話し手がどちらとも取れる内容を
話したとき、聞き手がこの3つのうち
もっとも影響を受けるのはどれか、
という心理学の研究結果が
メラビアンの法則です。
では、どれがどのくらいの割合を
占めているか、何となくでいいので
予想してみてください。
答えは、、、、
言語情報(言語そのものの意味)
7%
聴覚情報(声の質、早さ、大きさ、口調)
38%
視覚情報(見た目、表情、しぐさ、視線)
55%
いかに言葉以上に見た目や態度が
影響を与えるか
お分かりいただけたでしょうか。
指名をとる上で、お客様の信用を
得ることは、とても大切です。
「いらっしゃいませ」
の一言でも
よい姿勢で
笑顔で丁寧に挨拶するので、
明るく自信があり、
やる気に
満ちたように見える
お客さんを安心させるセラピストと
無表情で、猫背で、
適当に形だけの挨拶をするので、
自信がないのかな、やる気もないのかな
とお客様を不安にさせるセラピスト
技量が同じだとしたら
どちらの人気が高いでしょうか。
恐らく前者でしょう。
お客様への態度を
ないがしろにしていると
お客様は離れていってしまいます。
そんなの嫌ですよね。
これまで、挨拶と身だしなみについて
話し、次回は姿勢について
次の次は態度について話します。
もうお気づきの方もいらっしゃるかと
思いますが、、
すべて視覚情報ですね。
誰でも簡単にできることなので
油断しがちですが、
少し慣れてくると
おざなりになっている
セラピストが少なくありません。
しかし、指名をとるためには
必ずクリアしていなければならない
最優先事項なのです。
ここがクリアできないと、
スタート地点に立てない
と思ってください。
では、
次回は姿勢についてお話しますね。
視覚情報編→
聴覚情報編→
言語情報編
でブログを進めていきます。